士業マーケティング推進会では、社労士事務所の先生方と共に９年間にわたり、社労士事務所の価値を伝えるマーケティングに取り組んでまいりました。その支援活動は、紹介増加、ダイレクトメール、小冊子、セミナー開催、書籍出版など様々です。

この９年間の活動で４００事務所を超える事務所を見ていると、様々な失敗例や成功例を知ることができます。そして、分かってくることがあります。

それは、「成長する事務所」の取り組みには共通点があるということです。しかもその取り組みは、特別なことではなく、知っていれば、意識してれば真似することは可能なのです。

そこで、その取り組みをお伝えするべく、「これから10年を乗り切るための社労士事務所の経営戦略」と題したセミナーを開催する運びとなりました。

　１．「売り込みや営業」はしたくない。しかし、顧問先を増やす具体的な仕組みが知りたい！
　２．「現状の顧問先開拓」に、行き詰まり、もしくは、危機感を持っている。
　３．助成金でのアプローチだけではなく、信頼関係を構築しながら顧問先獲得を行いたい！
　４．他の社労士事務所との違いを生み出すための差別化ポイントが知りたい…。
　５．手続き業務に追われるのではなく、3号業務を中心としたコンサルティングを行いたい！
　６． 「価格競争」ではなく、「価値競争」を行いたいと考えている！
　７．紹介を待つのではなく、紹介の仕組み作りに取り組みたい！

これからの１０年を乗り切るために必要なことは？
　 なぜ！？あの事務所ばかり顧問先が増えるのか？社労士業界の現状を踏まえながら、成長事務所に共通するマーケティング手法についてお伝えします。その共通点とは？

【実践事例-１】専門ビジネスの“見えない信頼”の構築法とは？
『売り込みをしない』信頼構築法で、顧問先を増やしている事務所の事例から、摩擦のない顧問先獲得法をご一緒に考えます。多くの事務所が見落としている“宝”に気付くかも知れません。

【実践事例-２】顧問先を増やすセミナーにはコツがある　
セミナー講師として知っておくべきポイントがあります。顧問先を増やすセミナーの作り方がわかれば、無理なく実践に活かせるかも知れません。

【実践事例-３】士業が実践する“教育型マーケティング”とは？
『小冊子』を活用して、関与先を増やしている事務所の事例を通じて、“教育型マーケティング”の仕組みについて、紹介いたします。成功例が続出しているお勧めの手法です。

【実践事例-４】紹介を増やすための仕組みがある！？　
『紹介が増やす仕組み』を構築している成長事務所があるのです。その手法や実践ツールを取り上げながら、“紹介を待つだけでなく、促進する方法”を具体的に解説していきます。

その他、今回の研修会では、社会保険労務士事務所の価値を顧客に伝えながら、これからの10年間、 経営者に選ばれながら、成長していくために必要な視点をご一緒に考えたいと思います。